スバル車専用モデル SonicPLUS

  • ユーザー購入ガイド
SonicPLUS

SonicPLUS スバル車専用モデルは、ソニックデザイン独自のサウンドテクノロジーによって聴き心地の良い高品位な音質を提供するスバル車のためのフルエンクロージュア方式スピーカーパッケージです。入念な実車検証に基づく大容量ドアウーファーモジュールやAC(Acoustic Controlled)トゥイーターなど、対応各車種のボディ構造と車室内空間を最大限に活かす完全専用設計。スバル車を愛する皆様の、“聴く歓び”へのこだわりに応えます。

※SonicPLUS スバル車専用モデルのご注文は全国のソニックプラスセンター、およびソニックデザイン製品認定販売店(カーオーディオ専門店)で承ります。

SFR-S012F

SonicPLUS SU スバル車専用モデル

SonicPLUS SUBARU

SF-SU2F  スピーカーパッケージ

438,900円(税込) 取付費別

スバル車専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-SU2M  スピーカーパッケージ

271,700円(税込) 取付費別

スバル車専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-SU2E  スピーカーパッケージ

145,200円(税込) 取付費別

スバル車専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1.5H

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SR-SU1F  スピーカーパッケージ

192,500円(税込) 取付費別

スバル車専用トップグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • トップグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-SU1M  スピーカーパッケージ

97,900円(税込) 取付費別

スバル車専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • ハイグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-SU1E  スピーカーパッケージ

51,700円(税込) 取付費別

スバル車専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • スタンダード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

閉じる

新型LEVORG(VN系)専用モデル

[LEVORG専用]SonicPLUS
SonicPLUS SUBARU

SFR-S012F  スピーカーパッケージ

739,200円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2.5H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • フロント/リアセット
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • トップグレード用ACエレメント
  • ACトゥイーター

SFR-S012M  スピーカーパッケージ

404,800円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2.5H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • フロント/リアセット
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACエレメント
  • ACトゥイーター

SFR-S012E  スピーカーパッケージ

182,600円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:2H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-S012F  スピーカーパッケージ

514,800円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • フロント専用
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • トップグレード用ACエレメント
  • ACトゥイーター

SF-S012M  スピーカーパッケージ

290,400円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • フロント専用
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACエレメント
  • ACトゥイーター

SF-S012E  スピーカーパッケージ

130,900円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1.5H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SR-S012F  スピーカーパッケージ

224,400円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:1H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • リア専用
  • トップグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • トップグレード用ACエレメント
  • 純正カプラー

SR-S012M  スピーカーパッケージ

114,400円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:1H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • リア専用
  • ハイグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • ACエレメント
  • 純正カプラー

SR-S012E  スピーカーパッケージ

51,700円(税込) 取付費別

LEVORG(VN系)、WRX S4(VB系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1H
※純正プレミアムサウンドシステム装着車には取り付けできません。

  • リア専用
  • スタンダード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

閉じる

LEVORG(VM系)、WRX(VA系)、インプレッサSPORT/G4(GP/GJ系)、SUBARU XV(GP系)専用モデル

SonicPLUS SUBARU

SX-L01M スピーカーパッケージ

374,000円(税込) 取付費別

フロント/リアセット トップグレードモデル

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SX-L01E スピーカーパッケージ

214,500円(税込) 取付費別

フロント/リアセット ハイグレードモデル

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SP-L01M スピーカーパッケージ

130,900円(税込) 取付費別

フロント/リアセット スタンダードモデル

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SP-L01F スピーカーパッケージ

205,700円(税込) 取付費別

フロント専用 トップグレードモデル

  • フロント専用
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SP-L01E スピーカーパッケージ

126,500円(税込) 取付費別

フロント専用 ハイグレードモデル

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SR-S01F スピーカーパッケージ

168,300円(税込) 取付費別

リア専用 トップグレードモデル

  • リア専用
  • トップグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SP-L01RE スピーカーパッケージ

93,500円(税込) 取付費別

リア専用 ハイグレードモデル

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

閉じる

SonicPLUS BS - レガシィB4(BN系)/アウトバック(BS系)専用モデル

SonicPLUS SUBARU

SFR-BS2F  スピーカーパッケージ

631,400円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2.5H

  • フロント/リアセット
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SFR-BS2M  スピーカーパッケージ

369,600円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2.5H

  • フロント/リアセット
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SFR-BS2E  スピーカーパッケージ

172,700円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-BS2F  スピーカーパッケージ

438,900円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-BS2M  スピーカーパッケージ

271,700円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-BS2E  スピーカーパッケージ

121,000円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1.5H

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SR-BS1F  スピーカーパッケージ

192,500円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • トップグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-BS1M  スピーカーパッケージ

97,900円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • ハイグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-BS1E  スピーカーパッケージ

51,700円(税込) 取付費別

レガシィアウトバック(BS系)/B4(BN系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • スタンダード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

閉じる

SonicPLUS SK - フォレスター(SK系)専用モデル

SonicPLUS SUBARU

SFR-SK2F  スピーカーパッケージ

631,400円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2.5H

  • フロント/リアセット
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SFR-SK2M  スピーカーパッケージ

369,600円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2.5H

  • フロント/リアセット
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SFR-SK2E  スピーカーパッケージ

196,900円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-SK2F  スピーカーパッケージ

438,900円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-SK2M  スピーカーパッケージ

271,700円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-SK2E  スピーカーパッケージ

145,200円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1.5H

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SR-SK1F  スピーカーパッケージ

192,500円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • トップグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-SK1M  スピーカーパッケージ

97,900円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • ハイグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-SK1E  スピーカーパッケージ

51,700円(税込) 取付費別

フォレスター(SK系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • スタンダード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

閉じる

フォレスター(SJ系)専用モデル

SonicPLUS SUBARU

SFR-S03E  スピーカーパッケージ

146,300円(税込) 取付費別

フロント/リアセット スタンダードモデル

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-S03F スピーカーパッケージ

369,600円(税込) 取付費別

フロント専用 トップグレードモデル

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-S03M スピーカーパッケージ

192,500円(税込) 取付費別

フロント専用 ハイグレードモデル

  • フロント専用
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SR-S03F スピーカーパッケージ

168,300円(税込) 取付費別

リア専用 トップグレードモデル

  • リア専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-S03M スピーカーパッケージ

93,500円(税込) 取付費別

リア専用 ハイグレードモデル

  • リア専用
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

閉じる

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)SUBARU XV(GT系)専用モデル

SonicPLUS SUBARU

SFR-GT2F  スピーカーパッケージ

631,400円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2.5H

  • フロント/リアセット
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SFR-GT2M  スピーカーパッケージ

369,600円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2.5H

  • フロント/リアセット
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SFR-GT2E  スピーカーパッケージ

172,700円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント/リアセット
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-GT2F  スピーカーパッケージ

438,900円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • トップグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-GT2M  スピーカーパッケージ

271,700円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:2H

  • フロント専用
  • ハイグレード
  • 2ウェイ
  • Gチューナー搭載 エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SF-GT2E  スピーカーパッケージ

121,000円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1.5H

  • フロント専用
  • スタンダード
  • 2ウェイ
  • エンクロージャ
  • ACトゥイーター
  • 純正カプラー

SR-GT1F  スピーカーパッケージ

192,500円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用トップグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • トップグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-GT1M  スピーカーパッケージ

97,900円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用ハイグレードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • ハイグレード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

SR-GT1E  スピーカーパッケージ

51,700円(税込) 取付費別

インプレッサSPORT/G4(GT/GK系)、SUBARU XV(GT系)専用スタンダードモデル
推奨取付時間:1H

  • リア専用
  • スタンダード
  • フルレンジ
  • エンクロージャ
  • 純正カプラー

閉じる

SonicPLUSスバル車専用モデル購入ガイド 「スタンダード/ハイグレードモデル」の音の違いを知りたい!

カタログPDF 一括ダウンロード

※一括ダウンロードは車種別カタログすべてをパッケージしたものです。一括ダウンロードを希望されない場合は、上記製品タブの中から必要なカタログPDFごとの個別ダウンロードをお願いいたします。

  • ユーザー購入ガイド

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと、小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションがこれらの問題をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。SonicPLUS スバル車専用モデルS01シリーズには、ウェルバランスで快活なサウンドのDMF(ディファインド・マイクロファイバー)振動板を搭載した「スタンダード」、緻密で情報量豊かなサウンドのCMF(クロスマイクロファイバー)ウーファーを搭載した「ハイグレード」、そしてオールピュアアラミドウーファーなどソニックデザインのハイエンドテクノロジーを凝縮した「トップグレード」の3グレードを用意しています。いずれもフロントとリアをセットにお使いいただくことで最良の音質が得られるよう設計されており、お求めになりやすいフロント / リアセットを設定。また、ご予算やお好みに応じてフロントスピーカーのみを交換したり、後からリアスピーカーを追加していただけるよう、フロント専用単品とリア専用単品(いずれも左右セット)をそれぞれ別々にお求めいただくこともできます。

背面が開放された一般的な純正フロントドアスピーカー(写真左、概念説明用モデル)と、フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルS01シリーズのフロントドア用ウーファーモジュール(写真右)

スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーター(写真左)と、SonicPLUS スバル車専用モデルS01 シリーズのトゥイーターモジュール(写真右)の装着例

スバル車のフロントドアに装着された純正スピーカー(写真左)と、SonicPLUS スバル車専用モデルS01 シリーズのウーファーモジュール(写真右)の装着例

SFR-S01E(フロント/リアセット スタンダードモデル)

フロント専用単品

リア専用単品

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、新開発アコースティックコントロールハウジングの作用でユニット周囲の再生環境を整えるAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

独自の3次元形状フレアポートがもたらす「量より質」の低音再生

これまでの一般的なカースピーカーでは再現が難しかった正確で切れ味の良い低音再生を実現するため、SonicPLUSにはエンクロージュア方式のメリットを最大限に引き出す独自設計の3次元形状フレアポート*を採用しました。SonicPLUSが目指したのは、トーンコントロールを過度に使用しなくても、大音量でなくても満足感が得られるバランスの取れた音づくり。「量より質」にこだわった自然な低音をお楽しみください。

*SonicPLUSのエンクロージュアにはバスレフ構造を採用しています。低音域が強調・加工された音楽ソースを大音量で再生したり、トーンコントロールなどを使って低音域を強調させますと、フレアポート付近から風切り音(ポートノイズ)が発生する場合がありますが、これはバスレフ構造の特性および設計ポリシーによるもので故障ではありません。製品本来の音の魅力を最大限に発揮させていただくため、トーンコントロールや音量ツマミなどをポートノイズが発生しない範囲に調節してお聴きください。

フロント+リアセットによるWウーファー効果で低域再生限界を拡大

フロントドア用およびリアドア用のスピーカーモジュールに新世代スバル車専用設計の深型大容量エンクロージュアを採用し、フロント+リアセットの装着で 「SonicPLUS」ファミリーの最高峰である「SonicPLUS THE CREST」と同等のエンクロージュア容積を確保。前後一体のWウーファー効果によって低域再生限界を拡大します。

フロント+リアセットの装着イメージ

SonicPLUS スバル専用モデルS01シリーズ(トップグレード/ハイグレード)の技術的特徴

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

トップグレードモデルのドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

77mmウーファーユニット
(SD-N77Fi型)

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

ハイグレードモデルのドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

77mmウーファーユニット
(SD-N77M型)

こだわりの前後左右別設計・アルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュア

不明瞭な中低音の原因となる内部の定在波を抑えながらドア内スペースを最大限活用する専用形状の特殊樹脂製バックケース、純正スピーカーグリルとぴったり寄り添う角度設定でスピーカーからの音を効率的に届けるアルミダイキャスト製スランテッドバッフルなど、新世代スバル車を徹底研究して生まれた前後左右別設計・アルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュアをフロントおよびリアのウーファーモジュールに採用。トップグレードモデルとハイグレードモデル、それぞれのユニット特性に合わせた専用チューニングとも相まって、エンクロージュア方式の特質を活かしたタイトでパワフルな中低音をお楽しみいただけます。

フロント用

リア用

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

新世代スバル車などダッシュボード上に純正トゥイーターを装着する車種は、自然な音場感の再現に有利である反面、トゥイーターユニットがダッシュボードに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール =AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。なおトゥイーターユニットには、ウーファーユニットとの音の一体感を追求したマイクロファイバー・ドームトゥイーター=SD-T18型を投入しています。

アコースティックコントロールハウジング一体型の新開発トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター

バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続、マルチアンプ駆動にも対応。ハイパス/ローパス独立式の高音質クロスオーバーネットワーク(外付けタイプ)

専用チューニングした高音質クロスオーバーネットワークを付属しました。クロスオーバースロープは、トップグレード/ハイグレード共にハイパス側-18dB/oct.とローパス側-12dB/oct.の組み合わせで、トゥイーター用とウーファー用を独立回路としたハイパス/ローパス(ウーファー)独立式を採用。これによりバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続に対応するほか、ネットワーク本体を脱着可能な外付けタイプとすることで、デジタルクロスオーバーなどを使用した本格的なマルチアンプシステムへの発展も可能です。ネットワーク本体は回路基板を嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固めることで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除し、ドア内への設置作業も容易にしています。

ハイグレード仕様ネットワーク(外付けタイプ)

SonicPLUS スバル専用モデルS01シリーズ(スタンダード)の技術的特徴

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット

独自のマイクロスピーカー・テクノロジーにより、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを両立した77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。新世代のDMF(ディファインド・マイクロファイバー)振動板と、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムを投入し、クラスを超えた正確で情報量豊かな再生音を実現しています。

77mmウーファーユニット
(SD-N77E型)

新世代スバル車を徹底研究して生まれた前後左右別設計・スランテッドバッフル採用の深型大容量エンクロージュア

不明瞭な中低音の原因となる内部の定在波を抑えながらドア内スペースを最大限活用する専用形状の特殊樹脂製バックケース、純正スピーカーグリルとぴったり寄り添う角度設定でスピーカーからの音を効率的に届けるアルミダイキャスト製スランテッドバッフル(フロント)など、新世代スバル車を徹底研究して生まれた深型大容量エンクロージュアをフロントおよびリアのウーファーモジュールに採用。異種素材を強固に結合する高剛性・低共振のアルミハイブリッド構造や、前後左右4個のエンクロージュアすべてを専用形状としたこだわりの前後左右別設計などによって最善の音質を追求しました。

フロント用

リア用

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

新世代スバル車などダッシュボード上に純正トゥイーターを装着する車種は、自然な音場感の再現に有利である反面、トゥイーターユニットがダッシュボードに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール =AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。なおトゥイーターユニットには、ウーファーユニットとの音の一体感を追求したマイクロファイバー・ドームトゥイーター=SD-T18型を投入しています。

アコースティックコントロールハウジング一体型の新開発トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター

[ご注意] 「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは「SonicPLUS(スタンダードモデル)」の代表的な機種を例に「SonicPLUS」の技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

左:背面が解放された一般的な純正スピーカーの一例(概念説明用モデル) 右:フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルのフロントウーファーモジュール(写真はGチューナー搭載モデル)

左:スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーターの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル トゥイーターモジュールの装着例

左:スバル車のフロントドアに装着された純正ウーファーの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はGチューナー搭載モデル)用ウーファーモジュールの装着例

新開発チューニングポート〈G-チューナー〉を搭載したオーバル形状の第二世代アルミハイブリッドエンクロージュア

SonicPLUS スバル車専用モデル S012シリーズのフロントウーファーモジュールには、新開発のG字型チューニングポート=G-チューナーを搭載した第二世代アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。このG-チューナーには、バスレフポートとしての機能に加えて、中低音のサウンドチューニング、大音量時における風切り音(ポートノイズ)の低減という3つの機能を集約。G字型に渦を巻くポートの形状と機能からG-チューナーと名付けました。ポート部の後ろ半分をチャンバー(バックケース)と一体成型し、さらに前半分をバッフル部とミクロン単位の精度で嵌合させることでエンクロージュア全体の剛性も大幅に向上、ローエンドまですっきりと伸びたタイトで正確な低音再生を実現しています。

※トップグレードモデルとハイグレードモデルのフロント用のみ、Gチューナー搭載となります。

音を整え、音を導く。アコースティックコントロールエレメント

S012シリーズにはさらに、エンクロージュア一体型ドアウーファーモジュールの周囲に取り付けることで、スピーカー(ウーファー)前面と内装材との間に発生する反射や共振などを抑制し、音を効率的に導くアコースティックコントロールエレメントを採用しました。ドア内部構造に合わせて最適化したエレメント形状と、特別に吟味したマイクロラバーセル構造のエレメント材が、優れた整音・導音効果を発揮し、不要共振を抑えたクリアなサウンドと、より豊かで自然な中低音再生を実現しています。

※トップグレードモデルとハイグレードモデルにのみ付属します。

画像はトップグレードモデルのフロント/リアセット「SFR-S012F」です。

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、ユニット周囲の再生環境を整えるアコースティックコントロールハウジングを装備したAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

画像は装着イメージです。実際のドアウーファーモジュールは純正グリル内に収まるため、外からは見えません。

SonicPLUS最大級の内容積を確保したアルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュア

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

トップグレードモデルのドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

SD-N77Fi型

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

ハイグレードモデルのドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

SD-N77M型

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)

スタンダードモデルのドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

D-N77E型

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

ダッシュボード天面へ上向きに取り付けられているスバル車の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、ユニットがダッシュボードとウィンドスクリーンに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。ユニットは、トップグレードモデルにはピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、ハイグレードモデル/スタンダードモデルにはマイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を搭載。ウーファーユニットとの音の一体感を追求しました。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター(写真はSD-T18型)

各グレードごとに専用チューニングした
ハイパス/ローパス独立式ネットワーク

各グレードごとに専用チューニングしたクロスオーバーネットワークを全機種に装備しました。クロスオーバースロープはトップグレード/ハイグレードモデル用がハイパス-18dB/oct.とローパス-12dB/oct.の非対称型、スタンダードモデル用がハイパス・ローパスともに-0dB/oct.の対称型で、いずれも帯域間の相互干渉に起因する音質劣化を防ぎ、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続も可能なハイパス/ローパス独立式を採用。ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプ(リア用のみ外付けタイプ)としています。

ハイパス/ローパス独立式ネットワーク
(写真はハイグレードモデル用)

[ご注意]「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

左:背面が解放された一般的な純正スピーカーの一例(概念説明用モデル) 右:フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルのフロントウーファーモジュール(写真はS300シリーズ用)

左:スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーターの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はS300シリーズ)用トゥイーターモジュールの装着例

左:スバル車のフロントドアに装着された純正ウーファーの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はS300シリーズ)用ウーファーモジュールの装着例

新開発チューニングポート〈G-チューナー〉を搭載したオーバル形状の第二世代アルミハイブリッドエンクロージュア

SonicPLUS スバル車専用モデル S300シリーズのフロントウーファーモジュールには、新開発のG字型チューニングポート=G-チューナーを搭載した第二世代アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。このG-チューナーには、バスレフポートとしての機能に加えて、中低音のサウンドチューニング、大音量時における風切り音(ポートノイズ)の低減という3つの機能を集約。G字型に渦を巻くポートの形状と機能からG-チューナーと名付けました。ポート部の後ろ半分をチャンバー(バックケース)と一体成型し、さらに前半分をバッフル部とミクロン単位の精度で嵌合させることでエンクロージュア全体の剛性も大幅に向上、ローエンドまですっきりと伸びたタイトで正確な低音再生を実現しています。

※S300シリーズはフロント専用です。リアスピーカーには既発売のSR-S02/S03/S04シリーズが適合します。

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、ユニット周囲の再生環境を整えるアコースティックコントロールハウジングを装備したAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

画像は装着イメージです。実際のドアウーファーモジュールは純正グリル内に収まるため、外からは見えません。

SonicPLUS最大級の内容積を確保したアルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュア

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

SP-S300F(トップグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

SD-N77Fi型(SP-S300Fに搭載)

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

SP-S300M(ハイグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

SD-N77M型(SP-S300Mに搭載)

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)

スタンダードモデルのドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

77mmウーファーユニット
(SD-N77E型)

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

ダッシュボード天面へ上向きに取り付けられているスバル車の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、ユニットがダッシュボードとウィンドスクリーンに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。ユニットにはSP-S300Fがピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、SP-S300Mがマイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を搭載。ウーファーユニットとの音の一体感を追求しました。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター(写真はSP-S300M用)

各グレードごとに専用チューニングした
ハイパス/ローパス独立式ネットワーク

各グレードごとに専用チューニングしたクロスオーバーネットワークを全機種に装備しました。クロスオーバースロープはトップグレード/ハイグレードモデル用がハイパス-18dB/oct.とローパス-12dB/oct.の非対称型、スタンダードモデル用がハイパス・ローパスともに-0dB/oct.の対称型で、いずれも帯域間の相互干渉に起因する音質劣化を防ぎ、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続も可能なハイパス/ローパス独立式を採用。ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプ(S02/S04シリーズのリア用のみ外付けタイプ)としています。

ハイパス/ローパス独立式ネットワーク
(写真はSP-S300M用)

[ご注意]「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

左:背面が解放された一般的な純正スピーカーの一例(概念説明用モデル) 右:フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルのフロントウーファーモジュール(写真はSF-BS2M)

左:スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーターの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(SF-BSシリーズ)用トゥイーターモジュールの装着例

左:スバル車のフロントドアに装着された純正ウーファーの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はSF-BS2M)用ウーファーモジュールの装着例

新開発チューニングポート〈G-チューナー〉を搭載したオーバル形状の第二世代アルミハイブリッドエンクロージュア

SonicPLUS スバル車専用モデル SF-BS2F、SF-BS2Mのフロントウーファーモジュールには、新開発のG字型チューニングポート=G-チューナーを搭載した第二世代アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。このG-チューナーには、バスレフポートとしての機能に加えて、中低音のサウンドチューニング、大音量時における風切り音(ポートノイズ)の低減という3つの機能を集約。G字型に渦を巻くポートの形状と機能からG-チューナーと名付けました。ポート部の後ろ半分をチャンバー(バックケース)と一体成型し、さらに前半分をバッフル部とミクロン単位の精度で嵌合させることでエンクロージュア全体の剛性も大幅に向上、ローエンドまですっきりと伸びたタイトで正確な低音再生を実現しています。

※リアスピーカーにはSR-BSシリーズが適合します。

SonicPLUS最大級の内容積を確保したアルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュア

スタンダードモデルのフロント用ドアウーファーモジュールには、純正ドアスピーカー取付穴の内部空間を最大限に活用するオーバル(楕円)形状の深型大容量アルミハイブリッドエンクロージュア(SF-BS2E)を採用。SonicPLUSシリーズ最大級のエンクロージュア内容積を確保するとともに、音質的なクセの原因となる内部定在波も抑制し、より豊かで自然な中低音再生を実現しました。いっぽうリア用ドアウーファーモジュールのエンクロージュアには、薄型コンパクトタイプ(SR-BSシリーズ)を採用。すべてのエンクロージュアには各グレードのスピーカーユニット特性に合わせた専用チューニングも実施し、フロントスピーカーとのトータルバランスを最適化しています。

SF-BS2E(フロント専用スタンダードモデル)

SR-BS1E(リア専用スタンダードモデル)

SF-BS2E(フロント専用スタンダードモデル)

SR-BS1E(リア専用スタンダードモデル)

独自の3次元形状フレアポートがもたらす「量より質」の低音再生

これまでの一般的なカースピーカーでは再現が難しかった正確で切れ味の良い低音再生を実現するため、SonicPLUSにはエンクロージュア方式のメリットを最大限に引き出す独自設計の3次元形状フレアポート*を採用しました。SonicPLUSが目指したのは、トーンコントロールを過度に使用しなくても、大音量でなくても満足感が得られるバランスの取れた音づくり。「量より質」にこだわった自然な低音をお楽しみください。

*SonicPLUSのエンクロージュアにはバスレフ構造を採用しています。低音域が強調・加工された音楽ソースを大音量で再生したり、トーンコントロールなどを使って低音域を強調させますと、フレアポート付近から風切り音(ポートノイズ)が発生する場合がありますが、これはバスレフ構造の特性および設計ポリシーによるもので故障ではありません。製品本来の音の魅力を最大限に発揮させていただくため、トーンコントロールや音量ツマミなどをポートノイズが発生しない範囲に調節してお聴きください。

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、ユニット周囲の再生環境を整えるアコースティックコントロールハウジングを装備したAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

画像は装着イメージです。実際のドアウーファーモジュールは純正グリル内に収まるため、外からは見えません。

搭載ユニットとネットワーク

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

SF-BS2F(トップグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

SD-N77Fi型(SF-BS2Fに搭載)

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

SF-BS2M(ハイグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

SD-N77M型(SF-BS2Mに搭載)

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)

SF-BS2E(スタンダードモデル)のドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

SD-N77E型(SF-BS2Eに搭載)

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

ダッシュボード天面へ上向きに取り付けられているスバル車の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、ユニットがダッシュボードとウィンドスクリーンに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。ユニットにはSF-BS2Fがピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、SF-BS2M、SF-BS2Eがマイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を搭載。ウーファーユニットとの音の一体感を追求しました。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター(写真はSF-BS2M用)

回路内部での干渉を防いで高音質を追求し、バイアンプ駆動などにも対応するハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワーク

高音側(トゥイーター用)と低音側(ウーファー用)それぞれの回路を独立させ、回路内部での干渉を防いで高音質を追求したハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワークを装備。さらなる音質改善が期待できるバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応し、高音質タイプのAVナビやオーディオデッキ、外部パワーアンプなどを使った本格的なシステムアップも可能です。ネットワーク本体は回路基板を 嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固める*ことで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除。設置作業も容易にしています。

ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプ(SR-BS1Eのリヤ用のみ外付けタイプ)としています。

ハイパス/ローパス独立型ネットワーク
(写真はSF-BS2M用)

[ご注意]「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

左:背面が解放された一般的な純正スピーカーの一例(概念説明用モデル) 右:フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルのフロントウーファーモジュール(写真はSF-GT2M)

左:スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーターの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(SF-GTシリーズ)用トゥイーターモジュールの装着例

左:スバル車のフロントドアに装着された純正ウーファーの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はSF-GT2M)用ウーファーモジュールの装着例

新開発チューニングポート〈G-チューナー〉を搭載したオーバル形状の第二世代アルミハイブリッドエンクロージュア

SonicPLUS スバル車専用モデル SF-GT2F、SF-GT2Mのフロントウーファーモジュールには、新開発のG字型チューニングポート=G-チューナーを搭載した第二世代アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。このG-チューナーには、バスレフポートとしての機能に加えて、中低音のサウンドチューニング、大音量時における風切り音(ポートノイズ)の低減という3つの機能を集約。G字型に渦を巻くポートの形状と機能からG-チューナーと名付けました。ポート部の後ろ半分をチャンバー(バックケース)と一体成型し、さらに前半分をバッフル部とミクロン単位の精度で嵌合させることでエンクロージュア全体の剛性も大幅に向上、ローエンドまですっきりと伸びたタイトで正確な低音再生を実現しています。

※リアスピーカーにはSR-GTシリーズが適合します。

SonicPLUS最大級の内容積を確保したアルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュア

スタンダードモデルのフロント用ドアウーファーモジュールには、純正ドアスピーカー取付穴の内部空間を最大限に活用するオーバル(楕円)形状の深型大容量アルミハイブリッドエンクロージュア(SF-GT2E)を採用。SonicPLUSシリーズ最大級のエンクロージュア内容積を確保するとともに、音質的なクセの原因となる内部定在波も抑制し、より豊かで自然な中低音再生を実現しました。いっぽうリア用ドアウーファーモジュールのエンクロージュアには、薄型コンパクトタイプ(SR-GTシリーズ)を採用。すべてのエンクロージュアには各グレードのスピーカーユニット特性に合わせた専用チューニングも実施し、フロントスピーカーとのトータルバランスを最適化しています。

SF-GT2E(フロント専用スタンダードモデル)

SR-GT1E(リア専用スタンダードモデル)

SF-GT2E(フロント専用スタンダードモデル)

SR-GT1E(リア専用スタンダードモデル)

独自の3次元形状フレアポートがもたらす「量より質」の低音再生

これまでの一般的なカースピーカーでは再現が難しかった正確で切れ味の良い低音再生を実現するため、SonicPLUSにはエンクロージュア方式のメリットを最大限に引き出す独自設計の3次元形状フレアポート*を採用しました。SonicPLUSが目指したのは、トーンコントロールを過度に使用しなくても、大音量でなくても満足感が得られるバランスの取れた音づくり。「量より質」にこだわった自然な低音をお楽しみください。

*SonicPLUSのエンクロージュアにはバスレフ構造を採用しています。低音域が強調・加工された音楽ソースを大音量で再生したり、トーンコントロールなどを使って低音域を強調させますと、フレアポート付近から風切り音(ポートノイズ)が発生する場合がありますが、これはバスレフ構造の特性および設計ポリシーによるもので故障ではありません。製品本来の音の魅力を最大限に発揮させていただくため、トーンコントロールや音量ツマミなどをポートノイズが発生しない範囲に調節してお聴きください。

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、ユニット周囲の再生環境を整えるアコースティックコントロールハウジングを装備したAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

画像は装着イメージです。実際のドアウーファーモジュールは純正グリル内に収まるため、外からは見えません。

搭載ユニットとネットワーク

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

SF-GT2F(トップグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

SD-N77Fi型(SF-GT2Fに搭載)

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

SF-GT2M(ハイグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

SD-N77M型(SF-GT2Mに搭載)

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)

SF-GT2E(スタンダードモデル)のドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

SD-N77E型(SF-GT2Eに搭載)

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

ダッシュボード天面へ上向きに取り付けられているスバル車の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、ユニットがダッシュボードとウィンドスクリーンに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。ユニットにはSF-GT2Fがピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、SF-GT2M、SF-GT2Eがマイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を搭載。ウーファーユニットとの音の一体感を追求しました。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター(写真はSF-GT2M用)

回路内部での干渉を防いで高音質を追求し、バイアンプ駆動などにも対応するハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワーク

高音側(トゥイーター用)と低音側(ウーファー用)それぞれの回路を独立させ、回路内部での干渉を防いで高音質を追求したハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワークを装備。さらなる音質改善が期待できるバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応し、高音質タイプのAVナビやオーディオデッキ、外部パワーアンプなどを使った本格的なシステムアップも可能です。ネットワーク本体は回路基板を 嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固める*ことで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除。設置作業も容易にしています。

ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプ(SR-GT1Eのリヤ用のみ外付けタイプ)としています。

ハイパス/ローパス独立型ネットワーク
(写真はSF-GT2M用)

[ご注意]「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

左:背面が解放された一般的な純正スピーカーの一例(概念説明用モデル) 右:フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルのフロントウーファーモジュール(写真はSF-SKシリーズ用)

左:スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーターの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はSF-SKシリーズ)用トゥイーターモジュールの装着例

左:スバル車のフロントドアに装着された純正ウーファーの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はSF-SKシリーズ)用ウーファーモジュールの装着例

新開発チューニングポート〈G-チューナー〉を搭載したオーバル形状の第二世代アルミハイブリッドエンクロージュア

SonicPLUS スバル車専用モデル SF-SKシリーズのフロントウーファーモジュールには、新開発のG字型チューニングポート=G-チューナーを搭載した第二世代アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。このG-チューナーには、バスレフポートとしての機能に加えて、中低音のサウンドチューニング、大音量時における風切り音(ポートノイズ)の低減という3つの機能を集約。G字型に渦を巻くポートの形状と機能からG-チューナーと名付けました。ポート部の後ろ半分をチャンバー(バックケース)と一体成型し、さらに前半分をバッフル部とミクロン単位の精度で嵌合させることでエンクロージュア全体の剛性も大幅に向上、ローエンドまですっきりと伸びたタイトで正確な低音再生を実現しています。

※リアスピーカーにはSR-SKシリーズが適合します。

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、ユニット周囲の再生環境を整えるアコースティックコントロールハウジングを装備したAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

画像は装着イメージです。実際のドアウーファーモジュールは純正グリル内に収まるため、外からは見えません。

搭載ユニットとネットワーク

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

SF-SK2F(トップグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

SD-N77Fi型(SF-SK2Fに搭載)

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

SF-SK2M(ハイグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

SD-N77M型(SF-SK2Mに搭載)

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)

SF-SK2E(スタンダードモデル)のドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

SD-N77E型(SF-SK2Eに搭載)

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

ダッシュボード天面へ上向きに取り付けられているスバル車の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、ユニットがダッシュボードとウィンドスクリーンに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。ユニットにはSF-SK2Fがピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、SF-SK2M、SF-SK2Eがマイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を搭載。ウーファーユニットとの音の一体感を追求しました。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター (写真はSF-SK2M用)

回路内部での干渉を防いで高音質を追求し、バイアンプ駆動などにも対応するハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワーク

高音側(トゥイーター用)と低音側(ウーファー用)それぞれの回路を独立させ、回路内部での干渉を防いで高音質を追求したハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワークを装備。さらなる音質改善が期待できるバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応し、高音質タイプのAVナビやオーディオデッキ、外部パワーアンプなどを使った本格的なシステムアップも可能です。ネットワーク本体は回路基板を 嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固める*ことで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除。設置作業も容易にしています。

ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプ(SR-SK1Eのリヤ用のみ外付けタイプ)としています。

ハイパス/ローパス独立型ネットワーク
(写真はSF-SK2M用)

[ご注意]「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。

左:背面が解放された一般的な純正スピーカーの一例(概念説明用モデル) 右:フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルのフロントウーファーモジュール(写真はSF-SUシリーズ用)

左:スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーターの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はSF-SUシリーズ)用トゥイーターモジュールの装着例

左:スバル車のフロントドアに装着された純正ウーファーの一例 右:SonicPLUS スバル車専用モデル(写真はSF-SUシリーズ)用ウーファーモジュールの装着例

新開発チューニングポート〈G-チューナー〉を搭載したオーバル形状の第二世代アルミハイブリッドエンクロージュア

SonicPLUS スバル車専用モデル SF-SUシリーズのフロントウーファーモジュールには、新開発のG字型チューニングポート=G-チューナーを搭載した第二世代アルミハイブリッドエンクロージュアを採用しました。このG-チューナーには、バスレフポートとしての機能に加えて、中低音のサウンドチューニング、大音量時における風切り音(ポートノイズ)の低減という3つの機能を集約。G字型に渦を巻くポートの形状と機能からG-チューナーと名付けました。ポート部の後ろ半分をチャンバー(バックケース)と一体成型し、さらに前半分をバッフル部とミクロン単位の精度で嵌合させることでエンクロージュア全体の剛性も大幅に向上、ローエンドまですっきりと伸びたタイトで正確な低音再生を実現しています。

※リアスピーカーにはSR-SUシリーズが適合します。

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、ユニット周囲の再生環境を整えるアコースティックコントロールハウジングを装備したAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

画像は装着イメージです。実際のドアウーファーモジュールは純正グリル内に収まるため、外からは見えません。

SonicPLUS最大級の内容積を確保したアルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュア

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

SF-SU2F(トップグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

SD-N77Fi型(SF-SU2Fに搭載)

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

SF-SU2M(ハイグレードモデル)のドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

SD-N77M型(SF-SU2Mに搭載)

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)

SF-SU2E(スタンダードモデル)のドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

SD-N77E型(SF-SU2Eに搭載)

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

ダッシュボード天面へ上向きに取り付けられているスバル車の純正トゥイーターは、自然な音場感の再現に有利である反面、ユニットがダッシュボードとウィンドスクリーンに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。ユニットにはSF-SU2Fがピュアアラミド振動板採用のSD-T18F型、SF-SU2M、SF-SU2Eがマイクロファイバー振動板採用のSD-T18型を搭載。ウーファーユニットとの音の一体感を追求しました。

アコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター (写真はSF-SU2M用)

回路内部での干渉を防いで高音質を追求し、バイアンプ駆動などにも対応するハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワーク

高音側(トゥイーター用)と低音側(ウーファー用)それぞれの回路を独立させ、回路内部での干渉を防いで高音質を追求したハイパス/ローパス独立式クロスオーバーネットワークを装備。さらなる音質改善が期待できるバイアンプ駆動やバイワイヤリング接続にも対応し、高音質タイプのAVナビやオーディオデッキ、外部パワーアンプなどを使った本格的なシステムアップも可能です。ネットワーク本体は回路基板を 嵩張るケースなどに収めず、制振効果の高い樹脂チューブで小さく固める*ことで走行中の振動の影響や湿気などによる劣化を排除。設置作業も容易にしています。

ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプ(SR-SU1Eのリヤ用のみ外付けタイプ)としています。

ハイパス/ローパス独立型ネットワーク
(写真はSF-SU2M用)

[ご注意]「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

Technology

音の濁りも、音漏れも解消するエンクロージュア一体型

一般的なドアスピーカーはユニットの背面が開放され、ユニット前面とほぼ同じ大きさの音がドアパネルの裏側にも放出されています。この方式はドア内部をエンクロージュア(キャビネット)として有効利用でき、構造も簡単なことから、ほとんどの純正ドアスピーカーが採用しています。しかし、自動車のドアはもともとスピーカー用のエンクロージュアとして設計されているわけではないため、ボディパネルや内装材が共振して中~低音の「濁り」や「こもり」が生じやすく、また聴いている音楽が車外へはっきり聴き取れるほど漏れてしまうなど、音質や快適さの面では問題点も少なくありません。さらに、走行中にドア内部で生じる気圧変化はスピーカーの正常な駆動を妨げ、高速走行時に音量を上げても音楽が耳に届きにくい原因となっていました。SonicPLUSのドアスピーカーは、こうした純正スピーカーが抱える諸問題をまとめて解決する独創のエンクロージュア一体型。アルミダイキャスト製フロントバッフルと特殊樹脂製バックチャンバーを強固に結合した高剛性・低共振の高精度アルミハイブリッドエンクロージュアと小型高性能ウーファーユニットとのコンビネーションが、ドア内への音の放出や高速走行時の気圧変化などの影響をシャットアウトし、不快な共振やこもり音を抑えたクリアなサウンドを実現しました。
SonicPLUSスバル車専用モデルS02/S03/S04シリーズには、音の好みやご予算で選べる「スタンダード」「ハイグレード」「トップグレード」の3つのグレードを用意。このうち「スタンダード」はお求めになりやすいフロント+リアセットで、また「ハイグレード」「トップグレード」についてはフロント専用単品とリア専用単品で販売いたします。

背面が開放された一般的な純正フロントドアスピーカー(写真左、概念説明用モデル)と、フルエンクロージュア方式を採用したSonicPLUS スバル車専用モデルS02/S03/S04シリーズのフロントドア用ウーファーモジュール(写真右)

スバル車のダッシュボードに装着された純正トゥイーター(写真左)と、SonicPLUS スバル車専用モデルのS02シリーズのトゥイーターモジュール(写真右)の装着例

スバル車のフロントドアに装着された純正スピーカー(写真左)と、SonicPLUS スバル車専用モデルS02/S03/S04シリーズのウーファーモジュール(写真右)の装着例

SonicPLUS最大級の内容積を確保したアルミハイブリッド構造の深型大容量エンクロージュア

フロント用ドアウーファーモジュールには、純正ドアスピーカー取付穴の内部空間を最大限に活用するオーバル(楕円)形状の深型大容量アルミハイブリッドエンクロージュアを採用。これによりSonicPLUSシリーズ最大級のエンクロージュア内容積を確保するとともに、音質的なクセの原因となる内部定在波も抑制し、より豊かで自然な中低音再生を実現しました。いっぽうリア用ドアウーファーモジュールのエンクロージュアには、ラウンド形状の深型大容量タイプ(S03シリーズ)または薄型コンパクトタイプ(S02/S04シリーズ)を採用。すべてのエンクロージュアには各グレードのスピーカーユニット特性に合わせた専用チューニングも実施し、フロントスピーカーとのトータルバランスを最適化しています。

SF-S02M(フロント専用ハイグレードモデル)

SR-S02M(リア専用ハイグレードモデル)

SF-S03M(フロント専用ハイグレードモデル)

SR-S03M(リア専用ハイグレードモデル)

桁外れの独自技術が、サイズを超えた驚きのサウンドを実現

SonicPLUSには、一般的な16cm口径スピーカーと比べて直径で1/2、振動板面積で1/4にも満たないマイクロサイズの77mm小型高性能ユニットを投入。純正スピーカーの装着スペースにエンクロージュアとスピーカーユニットを一体化して収めることに成功しました。このユニットには、駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを限界まで狭めたナローギャップ・モーターシステムをはじめ、厳選された高能力ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路や高剛性アルミモノブロックフレーム、理想の音響特性を追求した振動板素材など、ソニックデザイン独自のマイクロスピーカー・テクノロジーを結集。小口径スピーカーならではの音の切れ味とレスポンス、大口径スピーカーに匹敵するエネルギー感と低音再生能力を妥協なく両立しています。またトゥイーター部には、新開発アコースティックコントロールハウジングの作用でユニット周囲の再生環境を整えるAC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ウーファーとの音色統一にこだわったソニックデザイン・オリジナルのマイクロファイバー・ドームトゥイーターと、独自のアコースティックコントロール技術とのコンビネーションにより、さらにスムースで自然な高音再生を実現します。

独自の3次元形状フレアポートがもたらす「量より質」の低音再生

これまでの一般的なカースピーカーでは再現が難しかった正確で切れ味の良い低音再生を実現するため、SonicPLUSにはエンクロージュア方式のメリットを最大限に引き出す独自設計の3次元形状フレアポート*を採用しました。SonicPLUSが目指したのは、トーンコントロールを過度に使用しなくても、大音量でなくても満足感が得られるバランスの取れた音づくり。「量より質」にこだわった自然な低音をお楽しみください。

*SonicPLUSのエンクロージュアにはバスレフ構造を採用しています。低音域が強調・加工された音楽ソースを大音量で再生したり、トーンコントロールなどを使って低音域を強調させますと、フレアポート付近から風切り音(ポートノイズ)が発生する場合がありますが、これはバスレフ構造の特性および設計ポリシーによるもので故障ではありません。製品本来の音の魅力を最大限に発揮させていただくため、トーンコントロールや音量ツマミなどをポートノイズが発生しない範囲に調節してお聴きください。

画像は装着イメージです。実際のドアウーファーモジュールは純正グリル内に収まるため、外からは見えません。

SonicPLUSスバル車専用モデルS02/S03/S04シリーズの技術的特徴

ハイエンドスピーカー直系のオールピュアアラミド振動板を採用。スケール感あふれる再生音の77mmウーファーユニット(トップグレードモデル)

トップグレードモデルのドアウーファーモジュールには、トップグレード各機種の標準仕様であるピュアアラミド振動板をさらに進化させたオールピュアアラミド振動板採用の新世代77mmウーファーユニット=SD-N77Fi型を搭載しました。プレミアムライン Fクラスと同じ最高品質のピュアアラミド振動板をコーンとセンターキャップの両方に贅沢に使い、さらに最適な音質チューニングを実施することで、さらなる低歪率とフラットな周波数レスポンスを中~高音域の広範囲で実現。クリアでしなやかな、スケール感あふれる再生音をお楽しみいただけます。

77mmウーファーユニット
(SD-N77Fi型)

定評あるクロスカーボン系振動板により、解像度の高い緻密な音質を追求したCMF振動板採用77mmウーファーユニット(ハイグレードモデル)

ハイグレードモデルのドアウーファーモジュールには、SonicPLUS/カジュアルライン製品で長い実績を積んだクロスカーボン系のCMF(クロスマイクロファイバー)コーンや高精度アルミモノブロックフレーム、 駆動系の動作精度を向上させてボイスコイルギャップを狭めたナローギャップ・モーターシステムなどを採用したハイグレードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77M型を使用。純正オーディオデッキやAVナビの隠れたポテンシャルまでも引き出す、解像度の高い緻密な音質を追求しました。

77mmウーファーユニット
(SD-N77M型)

クラスを超えた、正確で情報量豊かな音。純正システムでも駆動しやすいDMF振動板採用77mmウーファーユニット(スタンダードモデル)

スタンダードモデルのドアウーファーモジュールには、ノンコート・ファイントリートメントによる特殊表面処理を施したマイクロファイバー混抄の新世代ポリプロピレン振動板、DMF(ディファインド・マイクロファイバー)コーンとガラス繊維編み込み式センターキャップとの組み合わせによって、ソニックデザイン基準の高精度なサウンドをリーズナブルに実現するスタンダードタイプの77mmウーファーユニット=SD-N77E型を採用。アルミダイキャストフレームやナローギャップ・モーターシステムなどの高度な基本仕様を上級ユニットから受け継ぎ、小口径ならではの音の切れ味と、小口径の限界を打ち破るワイドレンジ再生とを鮮やかに両立します。

77mmウーファーユニット
(SD-N77E型)

独自のアコースティックコントロール技術がスムースで自然な高音再生を実現。新開発ハウジング一体型トゥイーターモジュール=ACトゥイーター

新世代スバル車などダッシュボード上に純正トゥイーターを装着する車種は、自然な音場感の再現に有利である反面、トゥイーターユニットがダッシュボードに囲まれた状態で装着されるために、ユニット前面での音の回折(回り込み)や反射が発生しやすい傾向にあります。これらは高音域の情報量や透明感などに影響を与え、耳障りでクセのある音色の原因となっていました。そこでSonicPLUS スバル車専用モデルのトゥイーターには、新開発のアコースティックコントロールハウジング一体型トゥイーターモジュール=AC(Acoustic Controlled)トゥイーターを採用。ユニット周囲を取り巻くディフュージョンギャザー(半拡散・半透過層)と、その裏側に内蔵したアコースティックコントロールエレメント(吸音層)によるダブルの作用で有害な反射音を最適に拡散・吸音し、よりスムースで自然な高音再生を実現します。なおトゥイーターユニットには、ウーファーユニットとの音の一体感を追求したマイクロファイバー・ドームトゥイーター=SD-T18型を投入しています。

アコースティックコントロールハウジング一体型の新開発トゥイーターモジュール、AC(Acoustic Controlled)トゥイーター

各グレードごとに専用チューニングした
ハイパス/ローパス独立式ネットワーク

各グレードごとに専用チューニングしたクロスオーバーネットワークを全機種に装備しました。クロスオーバースロープはトップグレード/ハイグレードモデル用がハイパス-18dB/oct.とローパス-12dB/oct.の非対称型、スタンダードモデル用がハイパス・ローパスともに-0dB/oct.の対称型で、いずれも帯域間の相互干渉に起因する音質劣化を防ぎ、バイアンプ駆動やバイワイヤリング接続も可能なハイパス/ローパス独立式を採用。ネットワーク回路はトップグレード/ハイグレードモデルがシステムアップの自由度を高める脱着可能の外付けタイプ、スタンダードモデルは取り付け作業が容易なビルトインタイプ(S02/S04シリーズのリア用のみ外付けタイプ)としています。

ハイパス/ローパス独立式ネットワーク
(写真はハイグレードモデル用)

[ご注意] 「SonicPLUS」はお選びになる機種(車種)ごとにシステム構成や外観などが異なります。以上のコンテンツは代表的な機種を例に技術的特徴を紹介したもので、説明文や画像などは共通で使用しています。機種ごとの製品情報は「カタログPDF」(本ページ右上のボタンで閲覧・ダウンロードできます)でご確認ください。

ページトップ

Copyright© Sonic Design. All rights reserved.